検査で双極性障害という結果が。認知行動療法は改善に繋がりますか?

検査で双極性障害と診断された人のうち、医師が「認知行動療法」をすすめる場合があります。

できるだけ参加すべきです。

概略をお話ししましょう。

◆総合病院で指定日に定期開催される。

認知行動療法は、検査で双極性障害と診断された人のうち、その療法を受けたほうが改善が早いと見込まれた患者、またはその療法に参加する時間的余裕のある人にすすめられます。

ただしこの認知行動療法は、心療内科を拠点として行われるのではなく、多くは総合病院の一室で実施されます。

週に1回とか2回などと曜日と場所が限定されているため、生活時間に余裕のある人しか参加できません。

時間的余裕がなくても医師から積極的に薦められた人は、時間をやり繰りしてでも参加してください。

その甲斐はあります。

◆ほとんどがグループトーキングなので気軽。

認知行動療法のプログラムはそのほとんどがグループでの雑談です。

検査の結果、双極性障害と診断されてからその日までの、日頃の生活や体験を語り合います。

同病の人の体験を聞くことで、自分でも多くの事柄について理解し認知を深めていけるというものです。

認知が深まれば孤独感・疎外感は消え、病気を受け入れた上で改善に前向きになれます。

◆認知行動療法の効果には個人差がありますが、個々の状況・状態に応じて改善につながっていくことは確かです。

厳しい言い方になりますが、効果を疑うよりもまず参加してみることです。

双極性障害野中でも重要な療法と位置づけられているということは効果があるということです。

自分だけが苦しんでいるわけではないと知ること1つでも改善の糸口になります。