双極性障害にストレスは関係しているのですか?

双極性障害で受ける検査やアドバイスは問診のようなもので非常に簡易です。

しかしそこに改善に向けての重大なヒント・約束も含まれています。

ポイントをお話ししてみましょう。

◆双極性障害やうつ病の原因はストレスが大半。

双極性障害は、家族や会社、学校などでの人間関係がうまくいかないことで起るケースがもっとも多いとされています。

おそらくうつ病などと同じように、何らかのストレスが起因して発症するものです。

したがってストレスはもっとも深く関係しています。

医師が相談者に「日常のストレスは?」と聞いたのは、ストレスの元となる環境を特定して改善することで、症状の緩和が期待できると考えたからでしょう。

◆医師のアドバイスは絶対に軽く受け取らない。

双極性障害の疑いで検査を受け、その結果、やはり双極性障害であると診断されたら、医師のアドバイスには積極的に従いましょう。

多くの人が医師のアドバイスを軽くみますが、たとえば家族との会話のあり方や休日の過ごし方などは、治療と同じ意味をもっています。

努力目標ではなく、患者としての義務と考えた方が良いと思います。

双極性障害の療法の中に「家族療法」というのがあるくらいです。

◆双極性障害の検査をただの検査と軽視する人がいます。

簡単な問診のようでも、そこには重要なキーワードがいくつも隠れています。

病院やクリニックで行われる検査は簡単な問診のようなものです。

しかしそれを元に双極性障害かどうかを判定するのですから、“簡単でも極めて重要な設問”です。

正直に回答し医師の診断を受け入れ、アドバイスについては忠実に履行しましょう。